いどばたキャラバン

2024年4月14日

本日は自民党本部から髙橋はるみ女性局長にお越しいただき、「いどばたキャラバン」を開催いたしました。膝を突き合わせてお話することを目的としていますので、名古屋地区の女性部長の皆様にお声がけをし、お集まりいただきました。今後、尾張地区や三河地区にも集まっていただき開催する予定です。名古屋選出の女性議員の皆様にも参加していただき、司会進行やご挨拶をお願いしました。

 

最初に私から挨拶をさせていただきました。女性部長の皆様へ、今日は直接党本部に物申すことができるので、率直なご意見を聞かせていただきたいとお願いしました。その後、髙橋はるみ女性局長より、「自民党の派閥パーティの裏金事件を巡って、国民から厳しい目が自民党に向けられており、皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。」とお詫びのご挨拶から入りました。また先日の党本部と全国の女性局をつないで開催されたリモート会議において、愛知県の私から大変厳しいご指摘をいただき、より一層対応に力を入れていくという決意もお話されました。

 

その後、女性局として取り組むべき問題として、高橋女性局長より「児童虐待、子どもの貧困、ヤングケアラー、少子化対策等の国の進捗状況」について説明をいただきました。その後、自由発言で、女性部長の皆様が積極的に発言されました。特に「自民党を応援しているので、地元からの厳しいご意見に対応しています。国会議員の先生たちしっかりしてください。」と要望がありました。

 

少子化対策では「出産費用に保険を適応してほしい。給食費無償化等の補助金の見直しや、貧困家庭や本当に困っている人に届くような補助金制度を」と意見が出されました。女性議員からは「災害時の避難所での対応策にもっと女性の意見を取り入れてほしい。」との意見も出されました。高橋女性局長より「今日いただいたご意見をしっかり受け止め、党本部に伝える。」とお答えいただきました。